酒蔵から絶えゆく酒造り唄。酒造り唄とは蔵人達が様々な工程の作業をしながら歌う、なくてはならない仕事歌でした。
田村酒造場では酒造り唄の伝統を守り、江戸時代の創業以来、重要な儀式の日には蔵人達が揃いの法被で酒造り唄を歌いました。
酒造り Brewing
和醸良酒
酒造りはチームワーク。
良い酒が生まれる現場には研ぎ澄まされた和があり、それを嗜む人に和をもたらします。
和とは互いに相手を思いやり協力しあうこと。調和すること。穏やかなこと。
田村酒造場の酒造りを担う蔵人たちは地元出身で、南部杜氏により厳しく育てられた精鋭揃いです。
いい米、いい水、確かな技術は酒造りに欠かせませんが、土台にあるのは人間です。さらなる高みを目ざして、「和醸良酒」旨い酒を醸します。
杜氏 高橋雅幸
目指しているのは、すべての酒質向上と
田村酒造場らしさをたたえた酒を、この世に産み出すこと。守るべきものはしっかり守りながら、ひるまず自由な発想で酒造りに向き合いたい。
そのために、自分の感性・感覚を磨き続けたい。
飲む人の笑顔を思い描いて。