田むら Tamura
自負で名付けた「かねじゅう 田むら」
代々、守り継ぐ家印を冠した特別な酒
「かねじゅう 田むら」は、よく吟味した米と酵母を用い、洗米、蒸米、麹、酒母、醪と手間を惜しまず、大吟醸造りと変わらぬ最高の技術を投入した渾身の純米吟醸酒の特別限定品シリーズです。
昼夜を問わず杜氏がつきっきりで、我が子を育てるように可愛がって醸し、手間がかかる究極の火入れ方法である瓶燗を採用しました。ボディがしっかりした厚みのある味わいが特徴です。
BRAND STORY
「かねじゅう」はいつから使うことになったかは定かではありませんが、田村家の家印です。代々、福生村の名主であった田村家が200年余り前に酒造業を興し、以降、明治中期まで「かねじゅう」を掲げた総本店として、武州一円に24の店舗をもち、技術・経営において各酒蔵を指導する立場にありました。
この特別限定品シリーズは田村家にとって胸を張って誇れるお酒であるという自負から、初めて家印を酒銘に刻み、「かねじゅう 田むら」と名付けました。
「米違い」の楽しさ、奥深さ
「かねじゅう 田むら」は杜氏の創作意欲をかきたてた全国各地の米で仕込みます。厳選された使用米による味の違いを体感できる「米違い」の楽しさ、奥深さを提案します。
田村酒造場に息づく「進取の精神」を表現した渾身の酒です。